牛黄
「牛黄」とは今から二千年以上前に著された
中国最古の薬物書「神農本草経」にもその
効果が記されているとても重要な生薬です。
日本でも7世紀には宮中で貴重な妙薬として
用いられていました。江戸時代には大名や裕
福層にも広がりましたが、非常に高価で一般
の人には手の届かないところから、例えば東
大寺の護符「牛玉宝印」にみられるように、
信仰のレベルにまで及んだようです。
薬理作用として鎮静、強心、解熱、血圧正常化
などの働きが有名です。

